自転車のチェーンは雨などに濡れ錆びて赤茶になってきます。
変速付きの自転車だとキュルキュル音がしてきます。
そうゆう時は油を注してあげましょう。

でもサラダ油のようなドロドロの油を注すとほこりやゴミがからみついてかえって重たくなってしまいます。なので注す時はサラっとした油を使いましょう。
例えば豚まんによく似た名前の油です。
油を注す時の注意点はチェーン以外の所に油がかからないようにすること。
ブレーキなんかにかかってしまうとブレーキが効かなくなるのでほんと注意して下さい。
後、油はたっぷりつければいいってものでもないのでかけすぎないようにして下さい。
よくわからない、面倒臭いあなた❗大丈夫です(^^)/
多くの自転車屋さんは無料で注してくれます。
もちろん、サイクルショップシュパースも無料です♪
次は走っているとカランカラン音がしてる自転車を見かけることがありますがあれはチェーンが伸びてケースに当たってる音なんです。
えっ⁉チェーンって伸びるんやって思うかもしれませんがチェーンは自転車を漕ぐのにもっとも力がかかる場所なのでちょっとずつ伸びてきます。

なんコマもあるチェーンが少しずつ伸びると張っていたチェーンがだるんだるんになるんです。
だるんだるんのチェーンは外れやすいのでチェーンを引っ張ってあげましょう❗
車輪を後ろにさげることでたるんでいたチェーンを引っ張ることができます。
ただ車輪のネジを緩めて車輪を後ろに引っ張っても車輪はさがりません。
車輪をさげるためにはブレーキが動かないように固定してあるネジを緩めて、チェーン側についているチェーン引きとゆうネジを回してあげると車輪が後ろにさがります。

ただチェーン引きのネジを回すだけだと片方の軸だけが後ろにさがるので逆側の車輪の軸も同じようにさげないと車輪が片方によって回らなくなるので注意して下さい。
チェーンがいい感じに張れて車輪もフレームのセンターに調整出来ればあとは緩めた車輪のネジとブレーキのネジを締め付ければ完成です。

慣れないとこの微調整はなかなか難しいです。
(外装○段変速のチェーンは短くして調整するので修理の仕方が違います)
チェーンの修理は車輪のネジやブレーキのネジを緩めるのでネジの閉め忘れは事故の元になるので基本は自転車屋さんで修理して下さい。

自転車屋さんでだいたい500円～1000円ぐらいで修理してくれます。