近年、自転車事故の賠償額が高額になるケースが増えています。
自転車の活用が多い兵庫県ではすでに自転車保険が義務化になっていて７月からは大阪でも義務化になります。
最近の事故で多い原因
＊信号無視での事故
＊携帯をいじりながら走行中の事故
＊イヤホンをつけ音楽を聴きながらの走行中の事故
＊ピストバイクでのブレーキがない自転車による事故
自転車だから大丈夫と思っていると大変な事故になってしまいます。
事故の事例
市道を歩行中の54歳の看護師女性に対し、夜間、携帯電話を操作しながら無灯火で走行していた16歳の女子高校生の自転車が衝突。
被害を受けた女性は、歩行困難となり、職も失うことになりました。
結果、この女子高校生に対し、約5,000万円の賠償命令。
このような事故はいつ被害者、加害者になるかわかりません。
そこで話題になっているのが自転車保険です。
プロの整備士が、点検・整備をおこなって、安全が確認された普通自転車にその証しとして貼れるTSマーク付帯保険。
補償内容：傷害保険　〇死亡〇重度後遺障害（１～４級）　■赤色TSマーク　一律100万円　〇入院15日以上　■赤色TSマーク　一律10万円
　　　　：賠償責任保険　〇死亡〇重度後遺障害（１～７級）　■赤色TSマーク　限度額5,000万円
　　　　：被害者見舞金　〇入院15日以上　■赤色TSマーク　一律10万円
サイクルショップシュパースでもこちらの保険、取り扱っています。

ご自身、家族、お子さまが自転車に乗られている方は、自転車保険を一度考えらてはいかがでしょうか。