一般自転車のブレーキの違い

今日は買うときにあまり気にされないブレーキの違いについての豆知識。

 
一般自転車の後ろブレーキ(左手で握る方)にはバンドブレーキ、サーボブレーキ、ドラムブレーキ、メタルリンクブレーキ、ローラーブレーキなどがあります。

 
一般的によく使われていて違いが分かりやすいバンドブレーキとローラーブレーキを比べてみます。
ブレーキをかけるとキーー❗と音が鳴るのがバンドブレーキです。

 
バンドブレーキは円筒形の回転の外周を、帯状の摩擦材で締め付けてブレーキをかける構造なので摩擦音でキーー❗っと鳴ってしまいますが異常音ではありません。
(ブレーキ音は分解修理である程度なおりますが新しいブレーキに変えるのと値段がほとんど変わらないため修理してくれる自転車屋さんはほとんどありません。)

 
ブレーキ音や雨の日もブレーキの制動力が変わりにくいのがローラーブレーキです。
ローラーブレーキはブレーキ力を発生させる部分は金属製なので、すり減りにくくメンテナンスもほとんど不要で、長期間快適にお乗りいただけます。

 
なのでローラーブレーキの自転車はバンドブレーキの自転車より4000円ほど高くはなります。
値段は少し高くなりますがブレーキ音が気になる方はローラーブレーキをおすすめします。

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